芋の子を洗う
サトイモの皮を洗って除く場合、皮が付いたままのイモを数多く「桶」か「たらい」に入れ水を張る。ほぼ隙間なく数多くを入れ、棒か板で左右に掻き回す。板の方が効率的であるが、桶やたらいの内径より少し少ない幅のものとし、板の両端を持って左右に約60度ほど交互に回転させる。棒や板で掻き回すことによって、サトイモ同士が触れ合いぶつかり、その摩擦によって皮が剥がれる。これを「芋の子を洗う」と言う。このことから、電車や人出の混雑など、人と人が触れ合うまたは動きがとれないなどの状況を芋の子を洗う(いものこをあらう)ようなと比喩的に言うことがある。
また、抱えて持ち運べる程の小型の専用の水車の中にサトイモを入れ、小川や用水路などで水の流れによって回転させ洗う場合もある。
なお、サトイモの皮は付着が緩やかでありこのようにして除けるが、サツマイモやジャガイモはこのようにして皮を除くことは出来ない。
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